小松菜の栽培1

小松菜のプランター栽培です。

〈小松菜って〉

小松菜は英語で Japanese mustard spinach または Komatsuna なんだそうです。
江戸時代初期に東京都江戸川区小松川付近で品種改良されたので「コマツナ」なんですね。
命名したのは江戸幕府8代目将軍の徳川吉宗なんですね。

小松菜は種まきから収穫までが1ヶ月と短く、一年中収穫できる野菜なんだそうです。旬は冬ですが、暑さや寒さに強いため、春も秋も夏も収穫できます!

また、春から秋にかけて、害虫が多いので、防虫ネットが必要、とのことでした。

<必要なもの>

・種
・プランター(深さ15~20cmくらい。)
・土
・防虫ネット
・トンネル支柱

ウチにあるものはプランターだけです。
残りのもはホームセンターで買ってきました。

合計3,800円。・・・それなりにかかるのですね。
・種(小松菜、ミニトマト、きゅうり) 1,300円
・土(30L) 500円
・鉢底石 400円
・防虫シート 1,050円
・トンネル支柱 550円

<種をまくぞ!>

①まず、何年も放置されていたプランターを洗います。

ちゃっちゃと終わると思っていたのですが、なかなか大変な作業でした。このプランターは昔、朝顔でグリーンカーテンに挑戦しようと思って買ってきたものです。思うように伸びない朝顔に、見て見ぬふりをするように何年も放置されてしまいました。息子が小学校で育てた小さな植木鉢の朝顔がグングン伸びていくのが羨ましかったことを思い出しました。

何年かぶりにきれいになりました。

②土入れる

近所のホームセンターで買ってきた肥料入りの土を入れました。

③溝作る

種をまくために1cmくらいの溝を作ります。「すじまき」という作業だそうです。ボクの予定では2本溝を作るつもりでしたが、種の裏面の説明を読むと「溝と溝の間は30cm空ける」とありました。・・・足りない・・・2本の溝を作ることは可能でしたが、最初だし、おいしく作りたいし、、、などなど。男の一本道!器の大きな小松菜を育てることに決心しました。

④種をまく

これが種です。小松菜は20~30cmくらいに育つと収穫時期のようです。花が咲く前に収穫してしまうので、一体いつ種ができるのでしょうか。不思議です。

溝に1cm間隔で種をまいていきます。

まきました!なんだか、それっぽくなってきました!

優しく優しく土をかぶせます。もちろん「おいしくなーれ」と思いを込めているのですが、人にはあまり知られたくありません。

⑤防虫ネットを張る

この作業、調べてもあまり詳細に書かれたものは無いのです。

支柱をトンネル状にして防虫ネットを被せる。
作業自体は簡単そうなのですが、具体的な資材がなんなのか、イマイチ分かりませんでした。

防虫ネット付きのプランターも売ってました。
でも、お高い。

近所のホームセンターではトンネル用の支柱は売ってませんでした。

とりあえず、これ買いました。

洋蘭線という支柱です。ある程度の強度をもって自由に曲がりそうです。

こんな感じになりました。機能、強度がこれで良いのか分かりませんが、なんとなく雰囲気出たと思います。ここに防虫ネットを被せてみたいと思います。

長い、、、防虫ネットってこんなに長いんですね。生まれて初めて買った防虫ネット。世の中、知らないことはまだまだたくさんアルのです。

ジョキジョキはさみで切って、なんとか形になりました。
ところで、プランターとの接続部分はどうしたらよいのでしょうか。

クリップで留めてみました。正解かどうか、虫に食われたらまた考えたいと思います。

そんなこんなで「小松菜プランター栽培」始まりました。

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