小松菜の栽培3

after

小松菜を間引きました。
つらい作業でした。

せっかく出てきた芽を摘んでいく・・・
若い芽を摘んでいく・・・

摘んでしまうのなら、最初から種をまかなければ良いのに・・・と思いませんか。

before

そう思っても美味しく食べるためには間引かなければなりません。

3cm間隔に間引きました。

最終的には5cm間隔にするようです。
なぜ?
最初から5cm間隔に種をまけばいいのに・・・

謎です。

小松菜の成長って早いです。
ボヤボヤしているとアッという間に育ち過ぎてしまいそうです。

次の行程を確認しておきます。

次は「1週間後に追肥」です。

間引き後1週間で化成肥料10gをプランター全体にまいていくようです。
それ以降、2週間に1回化成肥料10gを追肥していきます。

化成肥料ってなんですか?

そもそも肥料とは「有機肥料」と「化学肥料」の大きく2つに分かれます。

・有機肥料:植物性、動物性の有機物を原料にした肥料(油粕、魚粉、鶏糞)
・化学肥料:鉱物などの無機物を原料とした肥料(窒素、リン酸、カリウム)

じゃあ、なんで分かれているかというと、それぞれ、特徴が違います。

・有機肥料:即効性は低いが持続性が高い
・化学肥料:即効性は高いが持続力が低い

で、今回の小松菜の「追肥」の場合、短期間で土に養分を補いたいので「化学肥料」と使うわけなのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。